2020年6月22日|厳しいレッスン
厳しいレッスンというのをわたしはこれまでに受けたことがない。多分。だから自分なりの厳しさをはかりながらレッスンに臨むようにしている。
出来る限り正直に。今の現状を伝えてそれをどう改善するのかを提案する。そして一緒に取り組む。
頭ごなしにだめ、へた、むりというのはとても簡単なことだ。ただ、それをどう克服させるのか教えない限りはそれは単なるクレーマーでしかない。
自分の位置や現状を知ることってあまりない。客観的にそれを彼ら彼女らに伝えられるのは直属の先生の役割だと思う。
しっかりと気分を乗せて前向きに音楽や自分と向き合えるようにサポートする。そして改善し、克服し、成長させる。
自分は偉大な先生になりたい、なんて思ったこともないけれど、お互いに時間が限られている。その中で一歩でも前進させたい。
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